犠牲者は未来を担う子ども達である…

 下記の投稿を頂きました。

 高知の校則の現状についての手厳しい指摘、確かに「本質に目を向け」た検討が必要だと思います。


 本当にバカらしい校則が文面の中に随所にあり、この時代にこんな校則で子供を縛り、日本の教育のレベルの低さを感じられずにはいられない。そして本気で、下着白90%、中学生らしい装い、華美ではない装いなど、時代錯誤も甚だしいルールの元、本気で子供達にこの価値観を押し付けているとしたら、本当に意味がないことに力を注ぎバカらしいことだと思う。疑問を持たない、持たなくていいということを教育の中で教わる日本の現状は悲劇としか言いようがない。犠牲者は未来を担う子ども達であるということを認識すべきである。
 こういったよくわからないルールを子供に押し付ける学校教育により、文面に堂々と載せている時点で、学校評価や教育とは何か、本質的なところで足を引っ張っているということに教育者が気づくべきである。
 そのような内容となっていることに危機感を覚えるべきである。そして教育とは何か、再度未来を支える子供たちに何を提供すべきか、本質に目を向けるべきである。
 意義を申し出る人間がいないと本当に危ない事態になると思う。それすら毎日の業務としてただこなしている教育者には、同情の余地もない。その素質を疑う。

高知の「校則」を公開します。

全国的に「校則見直し」の動きが進んでいますが、高知の校則はどうでしょう。 私たちはその事をみなさんと一緒に考えていきたいと考え、 県内の校則を集め、公開することにしました。 みなさんの校則に関するご意見をお寄せ下さい。 いただいたご意見をBLOGで紹介しながら、 みなさんと一緒に校則のあるべき姿を考えていきたいと思います。

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